たらばがにの調理に必要な道具は?

たらばがにの調理に必要な道具は?

自分でたらばがにを美味しく食べたいけれど、調理したことがないという人もいるのではないでしょうか。たらばがには、身が大きめで食べ応えがあるとして好まれることが多い食材です。一般的にボイルされたものが流通していることが多くあります。殻が剥かれている状態のものなら自分で剥く必要はありませんが、殻付きならばたらばがにを調理するときには殻を剥かなくてはならないことがあります。その場合の道具としては、キッチンばさみがあると便利です。例えば焼き蟹にするときには、殻の一部が皿のような状態になるようにしておきます。そして殻を下にして加熱するのがおすすめです。加熱する際にはグリルやホットプレート、トースターなどの器具が必要になるでしょう。またこれらを使わずにバーナーで炙る方法もあります。たらばがにを鍋料理に入れるときには、土鍋を使うことが多いです。蟹の身を掻き出すときには一般のフォークや蟹用フォークを用いると便利です。

たらばがにを美味しくいただくための解凍方法

冷凍のたらばがにを食べるなら出来るだけ美味しく調理したいものでしょう。そのような場合には、まず解凍方法にもこだわるのがおすすめです。冷凍たらばがにの美味しさを損なわないためには、基本的にレンジは使わない方が良いかもしれません。おすすめの方法の1つは、冷凍庫から冷蔵庫に移して自然に解けるのを待つというものが挙げられます。こうすれば、低温で時間をかけて解凍することができるので、美味しさが保てる可能性があります。ただし凍ったたらばがにが完全に解けるまでには時間がかかるので、食卓に載せる時間から逆算して冷蔵庫に入れておく必要があります。この方法では食べたいときにすぐに食べることができない、というのであれば、流水を用いるのが良いかもしれません。まずはビニール袋などにたらばがにを入れて密封し、それをボウルなどに入れたらそこに流水を細くかけ流します。これら以外では、袋ごと氷水に漬けて柔らかくなるのを待つ方法もあります。